Slush Tokyoというスタートアップのイベントに行ってきましたアキラです。
国内外問わず、スタートアップ系のイベントに参加してレポートを書く。とか、
動画を撮ってきてYouTubeにアップする。みたいな流れが出来てきました。
動画も文章も書く。英語もOK。国内外問わずにすぐ飛んでいく。ってなるとちょっとレアで自分だけなんじゃないかなと思っています。
さておき、Slush Tokyo 2017に行って来た感想を書いていきます!
Slush Tokyoとは!?
そもそもSlush Tokyoってなんぞや!?ってところから。
スタートアップと聞くとシリコンバレー発だと思いがちですが、実はこれフィンランド発のイベントなんです。
ヨーロッパ発のイベントって時点で珍しいので、なんだかテンションが上がります。いちばんのポイントはスタートアップに音楽フェスティバルのようなポップさとカッコ良さを打ち出しているところです。
みんなが歌って踊っている訳ではありませんがw 会場内はフェス顔負けのステージとなっています。
フィンランドでは毎年11月に開催されていますが、今回はSlush Tokyoという名前で東京で開催されました。
会場の様子
ここからは会場の様子を写真ベースに紹介していきます。会場は東京ビックサイト。
朝の10時から開始で夜型の僕にはかなり厳しかったですw
受付では名前を言って名札を貰います。
しっかりとメディアパスを頂いて写真や動画を撮って上げています。
会場に入るとメインステージのこれ。
フェス並の照明と音響が備わっていました。世界中のフェスに参加して、フェスに慣れている僕でもちょっと圧倒されましたw
ここでは有名なお偉いさん達のトークが聞けます。例えば、カルロス・ゴーンさん!
日産と三菱の会長兼ルノーのCEOを努めいてます。
説明するまでもないと思いますが、日産を日系から外資系として成長させた凄腕の人。
今回はSlush Tokyoのために来日したそうです。パネルトークだけじゃなくて、Slush Cafeというスペースで直接質問も出来たりしちゃいます!近すぎるこんな距離で!
せっかくなので、こういう場は学生や若きスタートアップがガンガン質問をすれば良いと思うのですが、ガチメディアの方々が質問していて正直ちょっと萎えてしまいました。だって、これは記者会見じゃなくて、スタートアップのイベントだから。
ここでのトークが終わったあとは、ファンが写真をお願いしていたり、スタートアップの方々が歩きながら自社をアピールしてました!ふいに訪れたチャンスだったので、乗り遅れてしまいました。。(一緒に自撮りしたかったw)
もしスタートアップとしてこういうイベントに参加するのであれば、イベント中はもちろん、イベントの前後でお偉いさんを捕まえるのがいちばんの醍醐味かもしれませんw
他にもメインステージではWantedlyの仲さんが登壇していたり。
また2番目に大きいピッチ用のステージではスタートアップのCEOが自社をアピールしていました。
ピッチの様子は2月にシリコンバレーが参加してきた500 Startupsのイベントに似たような感じでした。
ステージ以外にはスタートアップのブースが沢山出ていました。
目立っていたのはDMM!
デジタルアートも設置していました。
あとはちょっとした軽食もあったり。
兎に角楽しかった。全部の登壇者とブースの写真と紹介をしたいとことだけど、さすがに無理なので、最後にベストアクトを一名紹介。
アリソン・バウムさん!多くのプレゼンを見てきましたがイチバンでした!
ハーバード卒、ゴールドマン・サックス等を経てFresco Capitalという、グローバルマッチョ過ぎて、自分とは真逆の素敵な世界にいるような方。
登壇後のSlush Cafeでも丁寧に質問に答えていてとても良かったです。
ちなみに会場はボランティアの方々によって運営されていました。
グローバルイベントで全て英語。でも日本で開催。というかなり大変な絵が想像できます。本当にお疲れ様でした!
まとめ
正直、チケットが高く(18,000円)するので中々参加するのは難しいかも知れませんが、、スタートアップの方々や学生であれば、多くの投資家や有名人と話すチャンスなので是非参加した方が良いでしょう!
2日間もあるし、ストイックに色んな人に声をかけたり、チャンスを伺っていればお金で買えない経験と人脈が出来ると思います。
ちなみに、僕はもっと色々見たかったんですが、ひょんな事から学生に囲まれて就活対策とか、海外についてとか、会社について色々質問攻めにあっていましたw
話すのは大好きだけど、いまは無職なのと、僕もまだまだ気持ちは学生です!w
ではまた。Bon Voyage!!
@akira_caでした!