はいどーも!2年間、ロサンゼルスに住んでいたアキラです!
今回はアメリカのロサンゼルスでは一体、どれくらい家賃がかかるのか!?について。
ロサンゼルスと言えば、ハリウッドやビバリーヒルズがあり、セレブが沢山住んでいます。ロサンゼルスのイメージ的には高そうな場所に感じますが、もちろん庶民向けの場所もあります。
そんなロサンゼルスの家賃をまとめてみました。家賃は上を見るとキリがないので、
今回は留学生の家賃の相場として仮定します。
ちなみにロサンゼルスの生活費についてはこちらからどうぞ。
家賃の相場
留学生の家賃と言いつつも家賃は約250ドル〜1500ドルの幅があります。細かいエリアも含めるとキリがないので、部屋の種類別に区切って紹介していきます。
①ルームシェア(250ドル〜400ドル)
格安ホステルやドミトリーのような部屋になります。ひとつの部屋の中に2段ベットが2つ置いてあります。
このような部屋をロサンゼルスではRoomshare(ルームシェア)と呼んでいます。
バックパッカー旅行で数泊するならまだしも、毎日生活するとなると結構しんどいのがルームシェア。
予算に限りがある場合や少しでも節約したい場合は、250〜300ドルのルームシェアを探してみましょう。
実際、住んでいる人に話を聞くと、
最初は辛いけど慣れてくれば全然気にならないとのこと。
学生ならこれで良いかも知れません。もちろん一緒に住むルームメイトにもよると思います。
仲良くなったり、相性が良ければ同じ部屋に居ても、楽しく生活することが出来るでしょう。
また、写真のような2段ベットではなく、ひと部屋の中にシングルベットが2つ置いてあるような部屋もあります。
それだと300〜400ドルくらいと少し値段が上がります。
シングルベットが2つ置いてある間取りはアメリカの大学寮なんかでよく見られます。
もちろん、プライベートはほぼありません。。が。それもアメリカンスタイル。
アメリカの大学生活にドップリ使ってみたい方はぜひチャレンジしてみては!?
キッチン、リビングルーム、バス・トイレは共有になります。キッチンとリビングを共有スペースなのは問題ないでしょう。ただ、大人数でのバス・トイレの共有は朝混み合ったりします。
②シェアハウス・シェアバスルーム(700ドル〜1000ドル)
アパートもしくは、一軒家をシェアしつつも、プライベートの部屋に住む場合です。シェアハウス、シェアバスルームもしくは①と同じくルームシェアと呼んだりもします。
自分だけのプライベートな部屋を持ちたい場合は、700ドル〜1000ドルくらいの値段になります。
僕の住んでいた700ドルくらいの部屋はこんな感じでした。
このアパートには、このようなベッドルームが3つとリビングルームがあり、3人で暮らしていました。この写真だとあまりスペースはありませんが、約8帖くらいの部屋。
ベッドが、ダブルサイズだったのでスペースを取っていましたが、それでも床にはスーツケースを2つ開けるくらいのスペースはありました。
無難な値段かつ、生活レベルも悪くない部屋でした。
もちろんキッチン、リビングルーム、バス・トイレは共有ですが、3部屋中の1部屋がマスターベットルームだったので、実質2人でのバス・トイレの共有でしたので大きな問題もありませんでした。
③マスターベッドルーム(950〜1200ドル)
続いて、Master Bedroom(マスターベッドルーム)について。マスターベットルームは、自分のベッドルームに専用のバスルームが付いている部屋の事を呼びます。
完全に自分専用のバスルームになります。もちろん②のような普通の部屋よりも値段は高くなり、950〜1200ドルになります。マスターベットルームは他の部屋よりも広めになっている場合が多いです。
④スタジオ(1200ドル〜)
マスターベットルームよりも高い金額、1200ドルくらい出すとStudio(スタジオ)というタイプの部屋を借りることが出来ます。これは完全に1人部屋です。日本のひとり暮らしをイメージしていただくと良いでしょう。
アメリカでは1人だけで住むのはあまり一般的ではないので、スタジオタイプの部屋を探すのが少し大変になります。
そして、光熱費も全て1人で負担しなくてはならないため、大きな出費になります。あまり留学生には向いていないでしょう。
部屋を借りるときのチェックポイント
実際に部屋を借りるときのチェックポイントを箇条書きで紹介します。
・毎月の支払い方法の確認
Check/チェックと呼ばれる小切手で支払うのが一般的
・デポジット金額の確認
日本のように礼金はありませんが敷金として1〜2ヶ月分の家賃を入居時に支払います。基本的には返ってくるのでご心配なく。
・光熱費の確認
Utilityと呼びますが、これは誰が、いつ払うのかの確認。Wi-FiやTVの契約状況も価確認出来れば良し。
・駐車所の有無
ロサンゼルスは車社会なので車がある方は要チェックポイント。パーミット式のストリートパーキングだとちょっと面倒くさいので注意。
・退去届日の確認
基本的に1ヶ月前に通知すれば退去出来ますが要チェック。
・契約状況の確認
自分が引っ越す場合、後続の人を自分で探す必要があるかないか確認。
・部屋のダメージ確認
自分の入居前にあるダメージかどうかチェック。念のため、写真を撮っておくと安心。
・ハウスルールの確認
シャワー、キッチンの利用時間、パーティー禁止、来客禁止など、物件によってはルームメイト同士でルールがあったりも。
・ランドリーの確認
洗濯機を各部屋に持っていない物件が多いため、地下室などにあるのか、周辺にあるのか確認。
・ゴミ出しの場所や時間
ロサンゼルスは細かい事は言われませんが念のため。
色々とチェックポイントを書きましたが、基本的にはルーズな感じだと思うので。。
あまり気負いせずに気に入らなかったら、引っ越すくらいな感覚で部屋探しをした方が良いでしょう。
まとめ
ロサンゼルス時代は2年間で何度か引越ししていました。ルームシェアもしたかったし、ホームステイもしたい、学校の側に住みたい!とかで。
色々と辛いこともありましたが、意外と住んでみると1ヶ月くらいでどんな環境でも慣れてきちゃったりします。まさに住めば都と言った感じです。
なので、いま思うともう少しストイックな環境で、逞しく生活しててもよかったかな!なんて思ったりもしています。ドミトリーみないな部屋にずっと住むとか笑
家探しは本当に大変ですが、通学・通勤で渋滞にハマってしまう時間は勿体無いです。
一つアドバイスできるとしたら、場所だけは妥協せずに選び、徒歩で通勤・通学出来るような場所に住むと良いと思います!
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ではまた。ボンボヤージュ!
@akira_caでした。